時計

UNDONE アンダーン BASECAMP

アンダーンは香港のカスタム時計ブランドという話は前回ご紹介しましたが、今回はBASECAMPというモデルについてご紹介します

UNDONEはムーブメントはクォーツで、デザインはツーカウンターのスポーツモデルを基本としています

その中でこのBASECAMPは自動巻きの三針という異色のモデルです。そしてカスタマイズと言っても選択肢は非常に限られていて、ほぼ完成形の既製品と言える特異な存在になっています

実はBASECAMPはグリーンファンディングというサイトで先行販売されていました。このサイトは資金調達やマーケティングを目的とした起業家を支援するもので、恐らくBASECAMPはその両方を目的にしていたと思います

このときのBASECAMPはケースがシルバーか黒の二択のみの完成品で限定販売。当初は100個限定で29,000円でスタートし、回を重ねるごとに徐々に値を上げて最後は33,200円でした

ここで手ごたえをつかみ、満を持して一般販売されたという肝入りのモデルです

ムーブメントが機械式というところからも、ブランドの意気込みを感じます

オレンジ針を見てピンと来た人も多いと思いますが、伝説の名機であるロレックスのエクスプローラー2(cal.1655)にインスパイアされたモデルです

オレンジ針を24時間針ではなく短針に使ったところに割り切りの良さを感じます

ポリカーボネートのドーム型風貌、文字盤は艶消しブラック、インデックスは焼けた感のあるクリーム色、回転ベゼルは12時位置の▼のみの表記とアンティーク感を全面に押し出しています

NATOストラップが標準装着されていますが、野暮ったいのでラバーベルトに交換しました。当初、ブレスがラバーか相当悩み、弓管タイプのラバーにしました。そこで気づいたのですが、BASECAMPのケースは正円ではありません。なので、私はラバーの両端を削って嵌め込みました。ブレスを選ぶなら直管タイプということになります

ツールとしての時計を目指し、安くて丈夫をコンセプトにしたとありますが、チープさは全く感じさせません。愛着のわく一本です

https://www.undone.co.jp/customize/watch/basecamp