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RWC2019 ラグビー・ワールドカップ チケット販売迷走曲

一般抽選販売で、ある試合でカテゴリーDの大人1枚、小人1枚を申し込んだ。

つもりだったが、当選したのは車いす席1枚と小人1枚だった。因みに二つの席は隣り続きではない。

抽選販売であり、焦って間違うとも思えなかったが、システムに不具合があると思う方が無理があると思いやむなく二つの席をリセール出品しようとしたところ、車いす席は出品の承認がおりなかった。ルールの意味が分からない。捨てるしかないのかと諦めた矢先、車いす席も順次対応すると公表されたが、あれから一ヶ月。対応の気配はない。。。

「時休止していますが、すぐに再開します」

「一時休止」の誤植だろうが、なんかこのシステムを象徴している。

公式HPはこの表示とともに6/7の昼頃から臨時メンテナンスに入った(6/11復旧)。そのきっかけは恐らく6/6に判明した誤販売。

そもそも在庫の反映には遅い時で三日くらい要していた。今どきタイムリーに在庫を反映できないなんて珍しいと思うが、在庫有りとなっているチケットを買い物カゴに入れようとすると、「希望の枚数が用意できません」と表示され購入できない。試しに1枚でやっても同じだった。この件に関しサポートセンターは、

「在庫があっても連席のご用意ができない場合、複数の枚数を買い物カゴに入れることができかねますので、ご確認のほどお願いいたします。」

と的外れなこと言うので、1枚で購入する場合の症状だと改めて伝えると、

「ほかのお客様が買い物カゴに入れているチケットは、買い物カゴに入れることはできず、そのお客様が買い物カゴから出すと、別のお客様が買い物カゴに入れることができます。」

とのことだった。因みに在庫表示がタイムリーでないことについては、

「ほかのお客様が買い物カゴから支払いを完了すると「現在在庫なし」の表示となりますが、同じカテゴリーで複数のチケットのやり取りが行われているため、すべてのチケットの支払いが完了するまで「現在在庫なし」の反映には時間がかかります。」

ということで三日かかることもあるらしい。

何を信じて良いのか分からないこのシステムを管理・運営しているのはチケット販売の老舗「ぴあ株式会社」。ラグビーワールドカップ2019日本大会公式チケットサイトの利用規約を見ると第1条(本規約の適用範囲)の第1項に明記されている。

4年に1度じゃない、一生に1度の大失態を犯した「ぴあ」のHPを見ると、「株式・株主情報(IR)」の中にある「ぴあの業績」の中段に「業績と見通し」がある。

②に「2019年のラグビーW杯や、2020年の東京オリンピック・パラリンピックをはじめとする、大規模な国際的イベントのチケッティングオペレーションの成功を通じて・・・」

だそうだ。

クライアントでも株主でもない1ユーザーとしては、ストレスの高いシステムだと愚痴れても責めを問うことはできない。株(東証4337)を買って株主になるのは可能だが、株主とはその会社のオーナーであるので、愚痴を言いたくなる会社のオーナーになるなんて本末転倒だ。

冒頭の件も、ホントに自分の勘違いだったのだろうかという思いにかられるが証明のしようはない。車いす席のリセール対応を待つばかりである。