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時計探しは自分探し

セイコーもシチズンもお手頃価格帯の腕時計の売り上げが落ちています。時間を知るだけなら携帯で十分という時代を経て、パソコンを携帯に落とし込んだスマホが普及し、更にスマホが腕時計になったようなスマートウォッチの出現は、単に時間を知りたい人にとって、もはや所謂これまでの腕時計は必要ではなく、むしろそれでは満足できないユーザーを生み出しました

腕時計メーカーにとってスマートウォッチは腕時計ではないため売り上げに響いているんだと思います

尤も、ユーザーにとって選択肢が広がるのは良いことです。服のように毎日装いを変えるものではないので季節にかかわらず同じものを巻くという人は多いと思いますが、季節や気分に合わせて使い分ける人も少なくないと思います。いずれにしろ愛着のわく一本に出会えたらハッピーだと思います

私は暇さえあれば出会いを求め続けています。惚れやすいので大変です。10本入りの時計ケースに収まるだけというのがマイルールですが、資金繰りの問題が大きく、新しく買うには何かを手放す必要があります

買うときはどれも一生モノと思っています。が、初めて買った40年代製モバード、次に買ったサブマリーナ1680、直近で買ったフォルティスのブラックアウト。どれも今は手元にありません。一ヶ月で手放したものもあれば二十年後に手放したものもあります。手放さなくて済むものなら全て残しておきたかったのが本音ですが、箱に仕舞われてしまうよりは誰かの腕に巻かれている方が時計も幸せだと思っています

時計探しは自分探しのようだと思います。絶えず身にまとう腕時計は、その人の価値観や個性が凝縮された道具です。と思っているので名刺交換の際や、電車の吊り革で隣り合う際でも、腕時計を見てその人の人柄を想像しています

時計好きの人にとっては、お前もか、かもしれません。そうでない人にとっては、面倒くさい世界だなと感じたかもしれません。が、髪型や服装で印象を受けるのと変わりないと思います。私は髪型や服装に感度が低いので、それが腕時計だという違いです

逆に言うと、髪型や服装と同様、腕時計は自己を主張することができるものです。そう考えると時計選びは気合が入ります。腕に巻く一つの道具に自分の価値観を体現できるのですから

では、さてどれにしようかというとき、かつては時計Beginに掲載されている店を足でまわって目を肥やしていったものですが、今はネットでウィンドウショッピングできます。しかしながらネットでまわろうにも知識がないと回りようがなく、なかなか広がりがないのが難しいところだと思います

浅くとも広く、メーカーやタイプを学べるサイトがあるといいのですが、それを簡単に探せるなら苦労はないわけで、少なくともこのブログはお役に立てません

ここでは一度は手にした時計を書いています。説得力が違うと思っているので。他に気になる時計もフォーカスしますが、好みのものしか書かないので偏りが強いと思います

そんな私でも勉強のためにアンテナは張っているので、色々と見られて発見のあるサイトのお世話にはなっています

とても勉強になるサイトなのでこの機会に一つご紹介します。RichWatchというサイトで、もの凄い勢いで記事を量産しています。50ブランド以上は載っていると思うので、自分の志向を見つけるにも役に立つと思います

https://rich-watch.info/