時計

パイロットウォッチ 選び方とおすすめ2 

40年代の軍用時計をモチーフにしたパイロットウォッチの選び方とおすすめ第2編です。今回はデザインの視点から。

デザインで選ぶなら、
まずはtypeA。基本は12から11までアラビア数字が並んだ三針モデルです。その端正な顔立ちはオンに巻いたら、できる男を演出してくれます。お勧めはIWCマークシリーズ。こだわるなら完成形の15を、迷うなら現行品の18をおすすめします。

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少し個性を利かせるなら、12,3,6,9以外はバーインデックスのSinn556A。Sinnのインデックスは視認性を意識して非常にくっきりしているのが特徴的です。あるいはtypeAをベースに1カウンターのクロノが新鮮なStowaフリーガークロノあたりが他人と被りづらくて良いです。

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大胆に主張するならパイロットウォッチとしては異色のBell&Rossで斬新なスクエアケースBR03-92。フランスで一世を風靡するブランドですが日本では一般的知名度はいま一つなもったいないブランドです。設立当初、工房を持たないBell&RossはSinnに制作を依頼し、ダブルネームのモデルを発表。今ではプレミアがついています。

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typeBはインダイヤルに時間表記、アウトダイヤルに分表記。短針が時間表記を指し、長針が分表記を指すので非常に理にかなっています。ミリタリー色が強まるのでオフに向いていると思います。おすすめはStowaフリーガーとLacoライプツィヒ。どちらもノーロゴに青焼き針が美しいです。LacoはtypeBモデルを複数揃えていますので予算に応じて選べます。

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一本は欲しいのがクロノグラフ。インダイヤルが二つの2カウンター、三つの3カウンター、並びが縦目、横目とバリエーションがあります。おすすめはSinn356フリーガーまたは103シリーズ。一本目はベゼルに分表記の入った回転黒ベゼルにするか、シンプルなポリッシュベゼルにするか悩むかもしれません。ポリッシュベゼルは文字盤が引き立ちます。王道を選ぶならポリッシュベゼルを、よりミリタリー色のあるのを選ぶなら回転黒ベゼルを選べば満足の一本になると思います。
二本目はその逆、またはタキメーター表記のあるものが欲しくなると思います。タキメーターは1km飛ぶ(あるいは移動する)間に秒針がどこまで進むかで平均時速を計るもので、一周で時速60kmということになります。日常生活で使う必要のないクロノグラフ機能ですが、知っていると使えそうな気がする機能です。ベゼルより文字盤に表記されていた方がパイロットウォッチっぽくなります。

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もう少しスポーティーな顔つきがお好みならフォルティスでB-42フリーガークロノ。フォルティスの特徴はスピード感のあるデザインです。なかでもB-42はバリエーションが豊富なのでお好みの一本が見つかると思います。フリーガークロノは3時位置に日付、9時位置に曜日と個性的な配置が魅力の一本です。

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シンプルさを求めるならバーインデックス。瞬時に時間を読み取る必要があるパイロットウォッチとしてはシンプルすぎるきらいはありますが、その分バーはくっきりしています。おすすめはSinnの556。メタルブレスで巻けば程よくオンにマッチします。

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価格で選ぶなら、
Laco
時代におもねることなくリアリティーを追求するブランドです。当時の雰囲気を堪能するならLacoだと思います。モデルに都市名を付けていてわかりやすいです。リーズナブルなものから少し価格が張るものまで同じタイプで複数のラインナップを揃えていますが、どれも作りはしっかりとしています。おすすめはtypeAの861759アルテンブルク。夜光は緑より白が美しいです。

Aristo(アリスト)
お手頃価格ですが雰囲気は十分あります。クォーツなら送料込みで2万を切る価格でドイツ時計を巻けるのは凄いと思います。おすすめはtypeAの3H84。あわせてtypaBの3H80を選んでも計4万!。

AVI-8(アヴィエイト)
まだまだ高いという人にはAvi-8。英国ホーカー社の戦闘機をイメージして作る時計ブランドです。ゆえにパイロットウォッチと言えるかは微妙かもしれませんが雰囲気はあります。しかも1~2万前後でイギリスブランドが手に入ります。おすすめはホーカー・ハリアー2のAV-4004シリーズ。第二国の時間を表示するデュアルタイムを三日月状に配するなどなかなか凝ってます。

最後に次回はベルトについて